【省力化機械】シート供給機の一部です
シート供給機(ロボット式)/DPL-R60の作業工程は段ボールメーカーより供給されてくる資材パレットのばらしから始まります。
通常のスタイルは20~25枚束で結束された段ボールシートがパレタイズされた上面に天板が載せられていてパレットごとPPバンドで井の字に梱包されています。
まず、パレットC/Vでの搬送途中でPPバンドのカット/回収を行います。
次にデパレロボットにて天板の除去を行いシート束のデパレ作業を行っていきます。
画像は天板を仮置きするための台です。
ロボットにて仮置きされた天板はL面/W面を片寄せシリンダにて位置決めした後、空パレット上に正確に戻されます。
空パレットは空パレットストッカーへと搬送され段積みされます。