週刊包装タイムスに弊社の記事が掲載されました
平成26年1月13日の「包装タイムス」一面に、弊社のアメリカ現地企業向けに出荷したケーサーに関する記事が掲載されました。
記事の機械は個包装された乾麺を集積してケース詰めする製封函機一体型ケーサーです。
バラ集積であれば毎分350袋の処理能力を誇ります。
弊社はこれまで培ってきた3000台以上の実績と弊社独自の技術を駆使することによって、今後もあらゆるマーケットニーズに対応した製品を開発し、お客様のビジネスの発展に貢献してまいります。
記事の詳細は下記をご覧ください。
海外にケーサー出荷
差別化提案で実績着実増
大和エンジニアリングは、差別化製品の提案で上昇軌道を鮮明にしている。先にも海外向け製封函一体型ケーサーを受注開発し現地に出荷した。ピロー包装された乾麺を集積して箱詰めする装置で、個包装されたものをバラ集積して箱詰めするラインと5食包装されたものを集積してケースに装填する二つの製造ラインを持つ。今後も独自技術を駆使し開発提案型のスタイルでマーケット需要に対応していく考え。
このほど同社がアメリカ現地企業向けに出荷したのは、個包装された乾麺を集積してケース詰めする製封函一体型ケーサー。マーケット要求を受けバラ集積と5食入り包装を集積する、それぞれ独立する二つのラインが製封函一体型ケーサーに合流する仕組み。バラ包装の集積であれば毎分350袋の処理能力を持っている。
同社では引き続き、多様なマーケットニーズに機械開発を進めながら提案活動を積極化する考えだ。これまでも機械設置が困難とされた細くて幅の狭い場所に省スペース対応型テープ式全自動製函機を提案したり、冷凍食品分野には横積みにしたシートを1枚ずつ引き抜いて横向きに製函を行い、ケース内に製品を横挿入する製封函一体型ケーサーを提案したりと柔軟姿勢で開発を手掛けてきた。現在の手詰めラインを自動化したいなど、制限された作業現場の要求など多種類の製封函機需要に一つひとつ応え、年間150台以上を出荷し累計で3千台を超える機械を出荷している。
■包装タイムス(平成26年1月13日)
http://www.daiwa-eng.com/info/docs/pdf_hoso-times-140113.pdf
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■製函機のラインアップ
http://www.daiwa-eng.com/seikan/
■封函機のラインアップ
http://www.daiwa-eng.com/fuukan/